3歳児が夢中!アナログゲーム

我が家のやんちゃ息子のえいくん。もうすぐ4歳になるのですが、そんな息子が3歳前半からどハマりしているゲームがあるので、今日はそちらを紹介したいと思います。外出が難しいこのご時世…梅雨の時期や暑い夏にもピッタリですよ!

『CLOWN』ってどんなゲーム?

ピエロの絵が特徴的なCLOWN(クラウン)というアナログゲーム。ドイツのラベンスバーガー社から出されています。

3歳頃になると簡単なルールが理解できるようになり、ルールのある遊びをすることで、ルールを守ることの大切さ、ゲームの楽しさを感じることができます。

ルール説明

①ゲームを始める前にカードを左端の数字に従って分けます。
 数字の1~8までをそれぞれ6枚ずつの山にします。

②じゃんけんで順番を決めます。

③順にサイコロを振ります。最初にサイコロを振った人は、出たサイコロの目と同じ目のついたカードを左端1の靴のカードの山から1枚もらい、自分の前に置きます。そして、次の人に代わります。このようにゲームを続けていきます。
サイコロの目と同じ目のカードをすでに他の人が持っていたら、そのカードをもらって自分の前に置きます。

④カードを取られた人は順番を待って、もう一度サイコロを振ります。こうしてカードが1人に1枚ずつ行き渡ったら、2のカードに進みます。

⑤1~8までのカードが各々1枚ずつ行き渡ったとき、一番背の高いピエロが出来た人の勝ち!

なにも難しいルールはありません!繰り返し遊ぶことで3歳児にも理解できるゲームです(^^)

実際に遊んでみて…

実際に初めてみるとやればやるほどその面白さを感じているようで、我が家では夜ご飯のあとは恒例のCLOWNタイムになる程ハマっています!正直、忙しいときなどは、また!?となることも(-。-;でもこの繰り返し楽しむこと、夢中になることってすごく大切なんです。小中学生の頃、勉強しなさい!とよく𠮟られますよね。でもそれって、やはり幼少期に何かにハマって夢中になって取り組むという経験が根本にあると思うのです。幼少期にお子さんが夢中になっているものに親がどれだけ受け止め、欲求に応えられるか…忙しい時はまた!?あとにしようよ、とつい言ってしまいがちです。私もそうです。でも、この熱量が今後遊びやゲームでなく、勉強や興味を持ったことに対する熱量の基になっていると思うと、そんなお子さんの姿を見た時に、気持ちのどこかで変化が起きますし、お子さんに対する声かけも変わってくるように思います。夢中になること、何度も繰り返し取り組むことを阻まれて育った子に対し、小中学生になっていきなり勉強しなさい!と言っても…と思うのです。

それに、ゲームを通して親子の時間を持つことができ、ゲームを通してコミュニケーションをとり、勝敗に一喜一憂する、そんな経験もできて一石二鳥!さらに、サイコロを振って同じ数字を見つける、1は小さく、6は大きいなど数の概念もゲームの中で楽しみながら身に付いていきます。一石三鳥くらいありますね(^^)実際わたしもこの時間は本当に楽しくて、親も本気でやることでストレス発散にもつながるように思います。

こんな魅力たっぷりのアナログゲーム「CLOWN」ぜひ、ご家庭や保育園などで取り入れてみてはいかがでしょうか?(^O^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♩

コメント

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