以前の投稿で、ご紹介したCLOWNのアナログゲーム!他にも3歳児から楽しめるアナログゲームがあるのでご紹介します!
アナログゲーム『虹色のへび』
色に興味を持ち始めたり、色の認識ができるようになったら、この「虹色のへび」というゲームがおすすめです(^^)これはドイツのアミーゴ社から出されています。これもCLOWN同様、運によって勝敗が決まるとっても簡単なルールなので、年の離れた兄弟でも楽しめます!
ルール説明
写真とともに簡単にルール説明をしていきます。
①カードはすべて場に裏向けにして置きます。このとき、全部を1か所に置かないで、いくつかの山にするか、もしくは適当に場にばら撒いても構いません。
②その中から1枚だけ表向きにして場の中央に置きます。
③1番年下の人から(じゃんけんで決めてもいいです)時計回りに進んでいき、自分の番がきたら場にあるカードの中から1枚を選んで表向きにします。
④そのときに出たへびのお腹、もしくは頭かしっぽの絵の色が場に出ているカードと同じ色なら、そのカードにつないでおきます。その際、カードが斜めに並んでも構いません。2つの色が同じであればいいのです。
⑤お腹の絵のカードは左右違う色になっていますが、どちらの色で合わせても構いません。
⑥引いたカードが場のどのカードにもつなげないときは、表向きにしたまま1枚で独立して置いておきます。
⑦自分の引いたカードで1匹のへび(頭が1つ、少なくとも1つのお腹と1本のしっぽを持っていなければいけません)が完成できた人は、そのへびをもらうことができます。
⑧新しく引いたカードが、場に出ている未完成のへびをつなぎ、長いヘびを完成させることがあります。注意してみましょう。
⭐︎ラッキーカード 虹色の頭としっぽはどの色のお腹でも並べられます。
⑨伏せてあるカードがなくなった時点でゲーム終了です。自分がもらえたカードの数が多い人が勝ちです。同じ数のカードを持った人がいた場合には長いへびを持っている人が勝ちです。
実際に遊んでみて
初めて遊んだときは、長いヘビを完成させたい気持ちや、どんなカードが出るかハラハラ、ドキドキという気持ちはあまり見られず、まず遊んでみてルールを理解していく、確認していくという感じでした。ハマってしまったのは、むしろ私と主人で私たちが盛り上がる姿を見て子どもも”なんか楽しそう!”と感じているような始まりでした。そして、やはりこれも繰り返し遊ぶことが大切ですね。やればやるほど子どものゲーム中の表情も変わっていき、レインボーのカード(どの色のカードにも繋げることができる)を取りたい!と思うようになったり、カードをひくなりすぐどのヘビと繋げることができ、さらにそのヘビはまた違うヘビと繋がることに気付いたりと、認識する力や見通す力もこのゲームを通して身についていくように思いました。大人よりも早く気付く姿には度々驚かされます。
はじめこそわたしと主人がはまったゲームでしたが、今では息子の大好きなゲームの一つとなっています。
色に興味を持ち始めたお子さんだけでなく、大人もハマってしまうゲームですので、小学生のお子さんがいるご家庭にもぴったり!ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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